過去の結果感想とか考察とかのまとめを「前置き」の「最初に」に置きましたので、ブログの読み込み遅い時とかはご活用をー。
◆ソロの場合
基本的に、リフレクションが非常に有効です。セオドは固定ローテーション行動なので、ほぼ確実にエクスプロードやファラッドが飛んできて、それを弾き返せるからですね。
ソロならば、命中判定でエクスプロード350、ファラッド500程度の反射ダメージが期待できます。
また、リフレクションは、追加敵の異常系や、デモンスペルの高火力魔法の対策にもなります。
何故かというと、パラライズ・ヒート・ディジーズやデモンスペルの攻撃は全て魔法特性だからです。
防護技は、攻撃をする側の特性で判定しているので、風属性や補助技であっても全部反射する、というわけですね。
ただし、リフレクションの反射率自体は1/2ぐらいなので、あんまり期待しすぎてもダメのようですが。
勿論、それだけでは勝てません。
同様に、ほぼ確実にもう1体追加される上に、追加モンスターの中で無視できる火力のモンスターがほんの数体だから、ですね。
具体的に言うと、クラーケンぐらいです。残りは全部痛いので、20BT目には結構不利な状況に追い込まれます。
そんなわけで、110BTまでに3体分のHPを削り切る構成がベストでしょう。
リフレクションを使用する前提だと、95BT。インスタンスを付けても100BT。
一方、削り切る必要のある総HPは7100。
・・・物理じゃ厳しいです。
セオドにある程度以上のダメージを与え続けることが難しいですし、やたらと物理メタ持ちの追加敵も多いです。
特に、フロートミスト持ちの対策なんかは流石にソロじゃ出来ないので。
従って、狙うのならば魔法、特にホワイトスペル系列の高威力な魔法、ということになるんでしょうね。
魔力を400程度まで上げつつ、ファラッドを撃つのが最善手でしょうか。これでも90BTに5000~6000ぐらいは削ることが出来ると思います。
リフレクションを撃つことも考えると、その6発でMP枯渇ですが。
後は運次第ですね。
被ダメージはセオドや追加敵の物理で10BTに200、魔法で15BTに400、デモンスペル・メイジWの魔法で15BTに800ぐらい。
セオドや追加敵の魔法が数値通りに反射さえすれば、充分耐えられるでしょう。削る量も実際には、反射分だけ少なくて済みます。
もしくは、エンチャント+インスタンスでエレクトロン×2という手も。
エレクトロンとエンチャント+インスタンスの場合、魔力343でもクリティカルすれば最低2000ダメージ程度とかなり強烈。
直撃×2やクリティカル+当たったぐらいの判定が出れば、敵の追加前に削り切れます。
セオドの反応も200と低いので、こちらを狙う手もあるかもしれません。
・・・削り切れなかった場合はMP枯渇なのでそのまま敗北だと思われますが。
どちらのほうが安定するのかは正直な話わかりません。
こんな感じですが、多分人数多めで正攻法で挑むよりはよほど勝率も高めですねー。
ちなみに、ラストイベントをこなしている場合は事情が一変します。
HP2500のセオドのみになるからですね。
リフレクションさえあれば、相当やりやすくなっていることでしょう。他と比べても、一番安定して撃破できます。
とはいえ、病気にならない単騎のデモンメイジWより強いぐらいの性能はしているので、リフレクションは欲しいかもしれませんね?
◆2人PTの場合
同様に、リフレクションが有効です。セオドやデモンスペルの魔法は負傷者狙いなので、HPを事前に減らして片方が使う手も。
ただ、異常対策を踏まえるには双方が使ったほうが良いですかね?
此方の場合も、やっぱり魔法による短期決戦が一番。
65BT目までに8300を削るか、110BT目までに10600を削るか。
セオドの反射ダメージが増える分、削りやすさはソロ以上です。
片方が強者狙い、もう片方が弱者狙いにすれば、追加敵の排除も比較的スムーズに行きますね。
一方で、セオドの火力が増加。
ファラッドが900近く、エクスプロードが700とかの基礎ダメージになっていますし、物理も基礎ダメージが400~500ぐらいになります。
行動一回りで50BTですが、合計3000ぐらいに届く感じに。
100BT生かすと二人とも倒されてしまう程度にダメージが嵩んでいきます。
リフレクションを撃つ前に、モデラートで活性状態にしておくのも悪くないと思います。
セオドは器用も200と高くないので、活性状態だと目に見えて回避が出るようになり、総被ダメも落ちるからですね。
自分の所のセオド戦も、活性状態にした場合回避3かすった1当たった1命中4直撃1と、10回の攻撃中で5回程度ダメージを軽減できていました。
火力も判定の良化で1.3倍ぐらいになっていたので、手を使う分も充分ペイするぐらいになっています。
片方がモデラートを撃っている間、もう片割れは・・・同じくモデラートでも良いですし、或いはアッチェレランドでも。
おまけに負傷者狙いもあって、やたらとダメージが偏ります。
回復は必要ですが、リフレクションを使う以上双方が回復を持たねばならず、また回復したところにダメージが入るように。
ジリ貧ですね。
異常も問題です。双方が異常に掛からない確率は1/4、パラライズ・ヒート・ディジーズのどれか一つが入るだけで、戦況がかなり厳しくなります。
敵の内、パラライズ持ちは1体、ヒート持ちは4体、ディジーズ持ちは2体。
つまり、おおよそ1/3の確率でこいつらを引くので・・・充分火力が足りていて駒落ちしていない場合でも、勝率は.5625とかに。
或いは、リフレクションの重ねがけもありかもしれませんね。
火力が充分ならば、使う余裕がありますし、双方が異常に掛からない確率が大体1/4から.5625にまで上がります。
セオドの単発魔法の反射率が上がれば、被ダメージも実質的に減っていきますし。
同じく足りていて駒落ちしない前提ならば、勝率も.730程度へ。
火力が足りているのならば、ありでしょう。
なお、魔法+物理の場合ですと、射程が大きな問題になってきます。
射程的にどうしても、物理の側がセオドを殴らざるを得ないからですね。また、フロートミストが通るだけでも厳しくなるところも問題です。
やるのならば、物理側は前列に出ておいて、セオド健在時に1行動目でモデラートやアッチェレランド、2行動目にリフレクション、3行動目以降は自分を回復。
魔法側がセオドを仕留めた以降、物理側が火力に転じるとかそんなもんでしょう。
なお、ラストイベント攻略済でも結構注意が必要です。
前述の通り、高速で高火力をぶち込んでくるので、しばしば瀕死に追い込んでくるからですね。
1500程度はHPを保っておきたいので、回復ラインは50%を意識しましょう。
◆3人PT以上の場合
高い難易度がさらに加速度的に増加していきます。相手の火力以上に、耐久力が高すぎる故です。
5人PTだと、セオドのHPは25000。
この人数だとセオドの火力から考えてもメイン回復+サブ一枚も必要になるので、攻撃役となるのは3.5人分としましょう。
そして火力の面では追加敵の分、大体660ずつ追加で削らねばなりません。
全員魔法を前提とした場合、一人頭10BTで出せる火力が800ほどあったとしても、120BTぐらいはかかるわけですね。
多分その間にMP枯渇しちゃってます。
物理の場合、出せても400ぐらいなので…全員そうだとしても、340BTぐらいはかかるわけですね。
比較的希望的観測でもこんな感じですので、正攻法に削って倒すというのはかなり厳しいです。
というわけで、戦法は「耐えつつ強化して殴り倒す」ことになるでしょう。
この場合ベストなのは…間違いなくデスファイトです。
デスファイト連続使用の場合の、腕力推移はこんな感じになります。
とりあえず、役に立ちそうな部分を抜粋してみましょう。
デスファイト使用回数と腕力倍率の比較、及び実際に出るダメージの想定。
ダメージは、両手武器かつ高攻撃力での場合の破撃(腕力0.286倍)によるものです。
破撃なので、デスファイトでの5CTと併せて、参照されるのは10BT後の腕力ですねー。
3人時11250 4人時17500 5人時25000
12回60BT腕力82.34倍 腕力23.55倍ダメージ
13回65BT腕力116.27倍 腕力33.25倍ダメージ
14回70BT腕力164.13倍 腕力54.65倍ダメージ
15回75BT腕力231.61倍 腕力77.20倍ダメージ
16回80BT腕力326.81倍 腕力109.02倍ダメージ
17回85BT腕力461.08倍 腕力153.87倍ダメージ
18回90BT腕力650.45倍 腕力217.14倍ダメージ
3人時の場合、腕力340にデスファイト13回使用か、腕力240に14回使用かでギリギリ撃破出来るか出来ないかぐらい。
判定や乱数の問題もあるので、余裕をもってそれぞれ後2回ぐらい使っておけば確実性が上がります。
同様に、4人時の場合、腕力375で14回使用か、腕力265で15回使用か。
5人時なら、腕力380で15回か、腕力270で16回か。
同様に、それぞれ2回ずつ使っておくと非常に安定感が増しますねー。
また、これらはあくまで両手武器の場合です。
二刀の場合は、勿論二刀流の使用こそ必須ではありますが、腕力の0.2×2倍ダメージとなるので要求される回数がさらに少なくなります。
まあざっくりと、序盤9×2で80BT積んでから破撃殴ればセオドは倒せるというわけです。
問題はそこまで耐える方法と、それ以降の対処ですね。
耐える方法ですが、3人ならその内の2人が回復に回ると言うのがもっとも確実ですね。ひたすら回復するのが良いでしょう。
魔力がそれほど上がっていなくとも、エンチャント+インスタンスで充分な回復量が出るのが強みですね。
ヒールかナイトヒールかぐらいで充分MPも戦線も保てます。
問題は病気。
無対処でも短期決戦なので、20BTでの追加敵にて引かない限りは大丈夫かなと思えますが。
対処するならば・・・病気を回復するヴェノムアタッチか、病気を防ぐドライブ系列か、いっそ道具回復にしてみるか。
確実性ならドライブ系列が良いですが、あまり手がかからないという意味では道具回復がオススメですね。
いっそ二手投げも、と思いますが二手投げにするとフロートミストが効いてしまうのが痛いところ。
アタッチ系の使いづらさは前述の通りですし、これの為に全体回復を入れるというのもなんなので、ヴェノムアタッチは微妙なところでもありますし。
それ以上、特に5人になると回復では耐え切れないセオドの火力が問題になるので、一手間要ります。
具体的には、ファラッドが即死級の火力になります。
これの為にリフレクションを全員で使うのもなんですし、1/2の確率なので結局危険なのは変わらないんですよね。
すると、一人はゲイルメイジのブルースクリーンなんかが良さそうな?
AT/CTが8/22なのでインスタンスを付けた状態にして、3/22の技として活用することになりそうですが、セオドのファラッドのみならずデモンスペル・メイジWの光属性にも耐性が付き、ぐっと安定度が増します。
・・・これの今期使用結果もないので、どの程度防げるのかは全くの不明な点ではありますが。
また、それ以降の対処ですが・・・
3人PTの場合、85BT程度でセオドまで撃破可能。アッチェレランドを入れていると、もっと早くなります。
従って、この時点での追加敵は大凡3体です。
そして、デスファイトでの攻撃増中に更にもう一度、アッチェレランド効果中なら二度破撃が入るので・・・
従って、あんまり難しいことを考えることもなさそうです。
或いは、この状態で隼突きを使えばそのまんま全員倒しきれるかもしれませんね。
とはいえ、味方も攻撃に回れる状態がベストでしょう。
これも踏まえて、回復は治療設定ではなく、序盤設定で必要な回数だけ回しておくのが良い感じです。
まあここらへんはPT構成次第で色々弄ることができるでしょうね。
また、ラストイベントをこなしていても同様に、ファラッドは即死級の威力である為に回復ラインを高く設定しておく必要があります。
あとはHPを削り切る前にMP枯渇にならないように注意する、ぐらいでしょう。
この場合は正攻法でも充分倒しきれると思います。割合ダメージの炎上がセオドに通るのも良いですね。
そんな感じで色々書いてきましたが、個人的オススメはソロないし2人PTでの突破狙いです。
経験値や確定ドロップである幽鋼の鎧が美味しいところもありますが、主な理由は「分割メンバーを足がかりに、何度も挑戦が出来る」部分があります。
PTフルメンバーで突っ込んで敗北しちゃった場合、次の挑戦は5週後とかになっちゃいますからねー。
何処かで運次第になる以上は、リカバリが効くことが一番大事だと思います。そんぐらいです。
〆
【まとめ】
・少人数の場合、リフレクションと魔法火力が要
・大人数での突破は、デスファイトなしではかなり厳しい
・モデラート、アッチェレランドはやっぱり非常に有効
・基本的に不安定なので、足がかりを作ることは忘れずに
・ラストイベントをこなしている場合は、基本的にソロでOK
・むしろラストイベントをこなしている場合だと、ソロ以外の方が危なくなったりもする
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