てぃーこん10回目 ～またミスる～

まあ上との差も広がってきちゃったので、ちょっとぐらい大丈夫でしょ。
ヘーキヘーキ。

ということで、現時点での結果で！
■箕笠之迦微(277)

スロット1：朱珊瑚(カルマ尖塔)
スロット2：ルドルウォノフの重骨龍(カルマ射撃)→棘のある氷像(カルマ迷宮)
スロット3：棘のある氷像(カルマ迷宮)→轟竜咆(カルマ射撃)
スロット4：轟竜咆(カルマ射撃)→櫓岩(カルマ尖塔)
スロット5：望海断崖(カルマ迷宮)→殺生石(カルマ尖塔)
スロット6：櫓岩(カルマ尖塔)→照らす鬼火(カルマ尖塔)
スロット7：八尋鰐(カルマ射撃)→ぐねぐね階段(カルマ迷宮)
スロット8：照らす鬼火(カルマ尖塔)→おおかみぐるみ（徳迷宮）
スロット9：ぐねぐね階段(カルマ迷宮)→黄昏森(カルマ迷宮)
スロット10：黄昏森(カルマ迷宮)
スロット11：黄昏森(カルマ迷宮)→なし
スロット12：黄昏森(カルマ迷宮)→おおかみぐるみ（徳迷宮）


本来ならスロット11にリュウコツコリドー（カルマ迷宮）が入るはずでしたとさ。
これによってTPの入手量が5/6ぐらいになってしまいましたね。
それでも足りないのが厳しい話ですが。

ちなみに、今回は結局竜が一体残りました。
1回行動以下ならその方が得になる計算でしたが・・・こちらも二回で、なかなか上手くは行きませんね。


ところで今回は、交換率の話。
今回のTP交換率は0.735、CP交換率は0.265。
明らかに偏り方がやばいですよね。
理由はなんなのか、そしてこの変換率は予測できるものなのか？

ちょっと調べてみましょう。

上の表は回毎のTP,CP所持量と消費量、消費率、実際の変換レート、レートの底を1にして計算しなおした数字及び消費率によるレートへの近似、そして予測値です。
また、下の図は消費率と変換レートの関係式ですねー。
消費量ですが、前回のTP,CP所持量-(今回の累積量-今回の所持量)から計算しています。
つまり変換したもの+敗北による損失の数字です。
今回はこの敗北による損失を無視しているので、ズレは出ています。
もっと正しい値を出せるのかもしれませんが・・・まあそれはいいでしょう(適当)




変換レートのことを「変換率」と書いてあるので若干わかりづらくなっていますが、とりあえず見ていって下さい。
まず、明らかにわかるのが・・・皆さんわりと変換していませんね？
今回に至るまで、大体所持しているものの5割程度しか変換されていません。
この時点で数値はかなり不安定、ということがわかります。


また、気になるのは消費率と変換レートの数字が明らかに異なるという部分。
例えば、3回の結果の消費率はTPが.438、CPが.562。
一方で、変換レートはTPが.637、CPが.392。
合計1になるように補正しても、TP.619.CP.381。
他の回を見ても同様に、変換率以上にレートが偏るような仕様が見受けられますね。
今回のくっそ偏ったレートも、これが一因となっているのでしょう。

図ではTPの場合の消費率と変換レートの比較をしているわけですが、この間には相関が見られます。
今回は、この表中に出ている式を近似式としています。
実際、消費量を用いて近似式から出した変換レートは・・・実際の変換レートとはそれなりに近しい数値となっています。


じゃあ実際にレートが予想できるのか！
予想する為に使えるデータはただひとつ（だと思っているのですが）です。
所持TP,CP量。
これを用いるに当たって、二つの取り方を考えました。

1,総量からの予想
2,上位50名の稼ぎによる予想
変換されるTP,CPは当然総量から由来するもので、1,ではその通りに。
ただし、これでは交換されていない方も入ってしまうので、おそらくは交換していると思われる上位に絞った数値を2で。
50名な理由は特にありませんが、現時点で危険度10突破者が37名、9以上の突破者が63名なので、活発に動いている人の数字を取るという目的を果たすには適当な値だと思っています。


で、予測の結果ですが・・・表中の1,2,を参照した通りですね。
ほとんど当てになりません。
不思議なもので、TPCP間の大小に関わらず、1,は概ねTPが実際の数値より大きくなり、CPが小さくなり。
逆に、2,は概ねTPが実際の数値より大きくなり、CPが小さくなってました。

特に1,に関しては、5,7,8回が致命的で。予想ではTPがCPよりレートが高いと出ていたのですが、実際にはCPがTPよりレートが高くなっています。
こんなん使えたもんじゃないですね・・・
2,ではこれほどのズレはなく、むしろそこそこ近しい数値は出ているので、使うのならば2,が良いでしょう。
ただし、魔力1300以上のTP稼ぎ側はこれ以上変換する理由が薄いので、そういう意味でかなり予想しづらいことになっています。


これから言えることは二つ。
・レートの予想はほぼ無理
・次回も今回以上にTPのレートが高騰する


以上ですね。はい。