魔法ダメージと守護の関係

別の調査から発覚したものなので、導入はそこから。
・・・そもそも、調べていない方が問題なのですが。

【調査内容】
・守護によるダメージ軽減(メイン)
・アルターカレントと魔力の影響(雑)
・セオドの守護や魔力や与被ダメージの予想

最初、魔力毎のアルターカレントの威力調査をしていたんですよね。

あっ、敵の魔力はデバフやバフから出した値なので、実際は装備分がこれに含まれます。
特にフセヴォとかもうちょい高いと思います。

で、ある程度低魔力下では魔力1=ダメージ1だとか、魔力も高くなる毎にダメージへの影響が小さくなるとか、ウィスプの魔力は230ぐらいとか把握したのですが、そこでふと気付いたことがありました。
アルターカレントは、ダメージの大きさに関わらず守護1に対して1軽減されるっぽい、ことです。


ということで、威力比較も兼ねて、ウィスプのワイルドサンダーと守護の関係を調査。


・・・やはり守護1に対して1ほど軽減されているようなんですよね。
つまり、魔法は、ダメージの大きさに関わらず守護1に対して1軽減されるという話です。
すると、ウィスプは守護500、ジャイアントは守護180というとことでしょうか。


本当にそれが言い切れるかと不安になったので、ライトニングの場合でもウィスプとジャイアントが同程度の軽減量になっているか、若干の調査。

同様にウィスプは500、ジャイアントは180軽減。


そして、デモンスペルWの使うエクリプスと、喰らったキャラクターの守護の比較も見てみましょう。

守護がそのまま軽減しているのならば、当然被ダメージと守護を合算すれば元の値が出るわけで。
・・・結果、乱数によるブレも出てはいますが、仕様変更前は1220、仕様変更後は1000付近で落ち着きました。
想定された、魔法は、ダメージの大きさに関わらず守護1に対して1軽減されるもおそらくは、正しいと言えるでしょう。


ちなみに、腕力・斬撃・突撃は(技にもよりますが)1でダメージが0.5程度増加すれば上々、防御も1に対して0.35程度でしょうか。
上記の通り魔力も1でダメージが1増加することはなく、器用や熟練は言わずもがな。
また、魔法は特にダメージが大きくボスの物はクリティカルで即死級となり、かつ物理や技術と違って味方全体をほぼ確実に防護する手段がありません。
即ち、守護は百合鏡に於いても最も重要なステータスの一つである、と言えるのではないでしょうか。

もちろん、どんなに軽減しても最低保障値として、基礎ダメージの1/3倍はダメージが入ってしまう為、ある一定以上はあっても無駄となりますが。


最後に、ここまで得た知識から、セオドの守護や魔法ダメージに関して考えてみましょうか。
t51r28にて、ライトニングが当たった判定やかすった判定にて260ダメージになっています。よって、この260が最低保障値なので、基礎ダメージはおおよそ780。
一方、命中判定では480ダメージなので・・・セオドの守護は300とかでしょうね。
予想は能力値オール200だったんでそれより高いですが・・・守護付きの装備でもしているんでしょうか？


また、これを踏まえて、ザ・フレイム(エクスプロード)やザ・サンダー(ファラッド)の基礎ダメージも測れます。
ザ・フレイムは1人時650、2人時900、4人時1500
ザ・サンダーは1人時750、2人時1150、4人時1850
喰らうダメージはこれ×命中判定の係数-守護で計算されるので、大体わかってきますね。
ザ・ウィンドは物理ダメージなのでよくわからないのですが・・・1人時は200ダメージ程度が最低保障値のようなので、600とかでしょうね。

ついで、エンチャントありのファラッドの場合。
魔力275にて、ホブゴブリン(15%減少で9減るため、守護60相当)が魔法弱化地形にて受けた命中判定のダメージが957。
基礎ダメージは1160/1.5で、770程度。
また、魔力330にて、オーク(15%減少で9減るため、守護60相当)が魔法弱化地形にて受けた命中判定のダメージが1043。
基礎ダメージは1260/1.5で840相当。
逆算するに、セオドの魔力も250とかはありそうな気がしますね。よくわかんないですが。


〆
【結論】
・守護は1上げると魔法ダメージが1減る
・アルターカレントは低魔力下では、ざっくりと固定値300に魔力の数値が加算されるようなダメージ
・セオドは魔力250、守護300相当のステータス
・セオドのザ・フレイムの基礎ダメージは人数に応じて650→900→？？？→1500→？？？と増える
・セオドのザ・サンダー の基礎ダメージは人数に応じて750→1150→？？？→1850→？？？と増える